KAWASAKI 500SS MACHIIIは1969年より発売開始。当時の販売価格:298,000円。世界初の2スト3気筒で目指した圧倒的な加速性能と最高速度。500SSは「KAWASAKI」の名を世に知らしめました。 全長:2.095m。全幅:0.840m。全高:1.080m。車両重量:174kg。 最高速度198km/h。最高出力:60PS/7500rpm。 エンジン形式:空冷2ストローク並列3気筒ピストンバルブ。(ゼロヨン13秒を切る) リッターあたり120psをたたき出すエンジン。車体に対して完全にエンジンが勝っていたため、「ジャジャ馬」といわれるほど乗り手を選ぶ。 エンジンは点火方式にCDI方式を採用。(量産二輪車としては世界初) シリンダーヘッドのフィンを深く設計。さらに、合金製のシリンダーブロックと鋳鉄スリーブを強固に融合。 海外仕様としては68年。国内仕様としては69年に登場。75年式をもって生産終了しました。